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いろんなルールが

山にはいろんなルールがあります。
猟師さんには猟師さんのルール。
釣師には釣師のルール。
キノコ師にはキノコ師のルール。
そして、みんなの共通ルール。

今日はキノコ師のルールをご紹介します。
細かい事まで挙げるとキリがないのですが、
まず採り方を!

沢山生えているのも見つけると、全部採りたくなってしまうのですが
中には
「食用にするには採取時期が遅すぎた…」
というものが大抵あります。
それは残します。
なぜかというと
残したキノコが胞子を飛ばすことで、来シーズンの楽しみが増えるかもしれませんから!

あと、なるべく地面から抜かない!
ナイフで切り取ります。
キノコの本体は地中の菌糸です。
ひっこぬくと、地面の下の菌糸が傷つきます。
何シーズンも続けていると発生量が激減します。
キノコとの出会いをを楽しみたければ
キノコの出る場所(これをシロと呼びます)を大事にしなければなりません。

フランスのとある村で、セップ(ポルチーニのフランス語呼び)を
切らずに地面から抜き続けた結果
「全然発生しなくなってしまった」と聞いたことがあります。
そうなる前に大事にしましょう!!

持ち歩きは、なるべく籠で!
歩きながら胞子を蒔く事になります。
昔の人は、
「きのこ採り人の歩いた道ににキノコが生える」
と言ったそうです。

キノコの鑑別がある程度できるようになると
(それだけ山に通ったということですね)
人の採ったきのこを見る機会も増えます。
その時
どこで採ったかを尋ねるのはタブーです。
「場所を聞いてはいけない!」というルールがあります。
ただこのルールには特例措置が施されていまして、
「もし、聞かれたら嘘をついていい!」
ということになっています。

目の前に特上キノコを積み上げられたら
思わず
「どこで…」
と口から出ちゃうんですよね。
するとその人は大抵
「あっちの山…」
と、全くの違う方向を指差します。
そんなルールがあるのも又楽しみの一つです。
なんか、人間らしいですよね…




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軽井沢 E.bu.ri.ko 

Author:軽井沢 E.bu.ri.ko 
  軽井沢のキノコフレンチ
 Cuisine  Champigon
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北佐久郡軽井沢町軽井沢1157-6
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